睡眠を計測する Android

Somnusでの睡眠計測方法についてご紹介します。
Somnusではお使いのスマートフォンのセンサーを使用し、布団・マットレス上での体動を検知することで、眠りの質を計測することができます。
当社では幾度の実証実験を重ね、精度の高い睡眠計測を実現しました。

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アプリ「ホーム」から「計測を開始」をタップします。

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(Android 6.0 以上をお使いの方) 初回は「バックグラウンドでの実行許可」の設定のために次のようなダイアログが立ち上がります。 このダイアログを「許可」することで、端末がバックグラウンド、スリープ時でも正常に睡眠計測が動作するようになります。 「許可しない」を選択すると、端末によってはバックグラウンド、スリープ時に正常に睡眠計測が動作せず、正しい睡眠状態を検出できない場合がございます。 ※この設定を許可することで、アプリケーションの使用電力量が通常時より増えることはありません。 詳しくは下の「バックグラウンドでの実行許可について」をご確認ください。

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この画面が立ち上がると、睡眠計測が開始されたことになります。 計測を終了する場合は、ボタンをスワイプすることで停止できます。 ※睡眠記録を作成するには最低60分以上の計測が必要になります。60分未満の計測の場合記録は作成されません。
後はスマートフォンをを枕のそばに置き、普段通り眠りについて下さい。 ※アプリはバックグラウンド、スリープ時、タスクを終了しても動作するようになっております。

各種機能

アプリ「マイページ」-「計測」より設定頂けます。
サウンド
計測時に「サウンド」で設定したプレイリストを、睡眠導入音として流すことができます。
自動停止
計測中に設定したバッテリー残量を下回った場合、自動で計測を中断します。 ※中断した時点までの計測は記録されます。
リマインダー
就寝時にプッシュ通知を行うリマインダーを設定することができます。
壁紙
計測画面の壁紙を設定することができます。
バックグラウンドでの実行許可
※Android 6.0 以上をお使いの方 詳しくは下の「バックグラウンドでの実行許可について」をご確認ください。

よくあるご質問

計測中スマートフォンはどこに置けばいいですか?
計測時、スマートフォンは上記画像のように、枕の近くに置いてください。 また、机などの硬い物の上に置いた場合、正常に体動を検知できませんので、布団・マットレスの上に置いてご就寝ください。
家族と一緒の布団・ベッドで寝ている場合はどこに置けば良いですか?
ご家族と一緒に寝られている場合は、スマートフォンは自分の方側に置いて下さい。 相手と自分の間に置いてしますと、相手側の体動を検知する恐れがあります。
バッテリー消費量はどのくらいですか?
当社が今までテストした限りでは、1晩の睡眠(7時間程度)で平均約10%程度のバッテリーを消費することが分かっています。 お使いの端末のスペック・使用年数によって異なりますが、計測前に充電を済ますか、充電したまま計測を行うことを推奨します。
省電力モードをオンにして使用しても大丈夫ですか?
基本的には、省電力モードの有無によってアプリケーションの動作に影響はございませんが、一部端末によっては、バックグラウンド、スリープ時での実行が制限され、正常に睡眠計測が動作せず、正しい睡眠状態を検出できない場合がございます。 あらかじめ省電力モードをオフにするか、充電したまま計測を行うことを推奨します。
計測中に他のアプリを使用しても大丈夫ですか?
睡眠計測中、アプリはバックグラウンドでも動作するようになりますが、他のアプリを使用することで支障はありません。

バックグラウンドでの実行許可について

(Android 6.0 以上をお使いの方)
端末がバックグラウンド、スリープ時でも正常に睡眠計測が動作するための設定許可が必要になります。

この設定を必ずしも行う必要はありませんが、端末によってはバックグラウンド、スリープ時での実行が制限され、正常に睡眠計測が動作せず、正しい睡眠状態を検出できない場合がございますので、この設定をしっかり行うことを推奨します。

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アプリ右上のプロフィールアイコンをタップすると、「マイページ」が立ち上がります。

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「マイページ」-「計測」-「バックグラウンドでの実行許可」をタップしてください。

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この画面にて、設定、詳細の確認を行うことができます。

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(端末の「アプリ情報」から) 端末の「アプリ情報」にて、 ・「電池の最適化」をオフ ・「バックグラウンドでの実行」を制限しない になっていることをご確認ください。 ※ Google Pixel 4 の場合

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(Huawei製の端末をお使いの方) Huawei製の端末では、アプリがバックグラウンド、スリープ時でも正常に睡眠計測が動作するために、更に以下の2点の設定が必要になります。 ・「省電力モード」をオフに変更 ・「アプリ情報」-「消費電力詳細」-「アプリ起動」を「手動で管理」に変更 ※ 上記の設定を行なっていないと、「バックグラウンドでの実行許可」をオンにしていても、バックグラウンド、スリープ時に正常に睡眠計測が動作せず、正しい睡眠状態を検出できない場合がございます。 詳しくは以下Huawei社の公式ページをご確認ください。 「スマート省電力の有効化」 「自動起動による不要なアプリの動作の防止」