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睡眠の質を高める「睡眠サプリ」とは?悩みに合ったおすすめの商品をご紹介!

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最終更新日: 2021年9月27日(月)
投稿日: 2021年8月26日(木)

仕事や家事、環境等の影響で睡眠不足の人が多い日本において、近年では睡眠の質を上げる方法の一つとして、睡眠に関するサプリメントが注目を浴びています。

サプリメントは薬と違い、手軽に摂取できる点が良い点の一つで、睡眠サプリは「睡眠の悩みはあるけど、睡眠薬はちょっと…」といった方にもおすすめです。

この記事では、睡眠サプリの特長やおすすめの商品をご紹介します。
睡眠サプリの使用にはいくつか注意すべき点もあるので、併せて参考にして下さい。

1. 睡眠サプリについて

1-1 健康志向による「睡眠サプリ」への注目

「睡眠負債」というワードが2017年に流行語大賞にノミネートされ、「睡眠」の重要性の認知度が一気に高まりました。
また近年ではコロナ禍の影響もあり、健康を意識する人も増え、「健康食品」も注目されるようになりました。

コロナ禍での外出自粛やリモートワークの導入等で生活リズムも変化し、いわゆる「コロナ疲れ」「コロナストレス」に悩む人も増え、睡眠への影響が問題となっている中、睡眠をサポートする食品に注目が集まり、その一つとして、「睡眠サプリ」の需要が高まっています

1-2 睡眠サプリとは

サプリメントは「栄養補助食品」または「健康補助食品」とも呼ばれており、「食品」に分類されるものです。

サプリメントは法律的・行政的な明確な定義はありませんが、厚生労働省では、サプリメントを「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」としており、「健康の保持増進に資する食品全般」と定義している健康食品とは一応区別していますが、広い意味では健康食品の一つと考えられています。※1

とりわけ「睡眠サプリ」とは、睡眠に関わる自覚症状を持っている方をサポートする機能を持ったサプリメントをいいます。

なお、食品に分類されるサプリメントと違い、睡眠薬といった薬は「医薬品」として、明確に区別されています

1-3 睡眠サプリのメリットとデメリット

メリット

睡眠サプリのメリットの一つは、毎日摂取したい栄養素を手軽に摂取できるという点です。
特定の栄養素の1日の推奨量を普通の食事から摂取する場合、食品に含まれる成分量によっては大量に食べなければならず、それを毎日続けるというのは現実的ではありません。
そのような場合、サプリならば必要な成分を1、2粒程度で補うことができるので非常に便利です。

また、睡眠サプリは医薬品ではないため、サプリの摂取による副作用のようなものがないこともメリットの一つです。
ただし、サプリに含まれる成分の多くは食品由来のものなので、食物アレルギーのある方は注意する必要があります。

デメリット

睡眠サプリは医薬品である睡眠薬のような即効性はあまり期待できません
不眠症等の病気に対する治療として考えるのではなく、継続的な栄養素の摂取による体質の改善として考える必要があります。

2. 睡眠サプリに含まれる主な成分

2-1 GABA

GABAは体内で合成することができる非必須アミノ酸の一つで、リラックス効果があります。
GABA配合のチョコレートが話題となったこともあり、名前を知っている方も多いでしょう。
GABAは主に発芽玄米やあわ等の穀物類、納豆やヨーグルト等の発酵食品、カカオといった食品に含まれています。

GABAの効果

GABAの持つ代表的な効果に、脳の興奮を鎮め、副交感神経を優位にする事によるリラックス効果や、ストレスを軽減させる効果が挙げられます。
交感神経を刺激する原因となるイライラや不安を抑えてリラックスすることができるので、寝つきが良くなり、深い睡眠を得られやすくなることが期待できます
またGABAには睡眠に関する効果のほかに、血管の収縮の緩和による、血圧を下げる効果も持っています。

睡眠薬の中でも、GABAの働きを強める成分が配合されているものが多いので、それほど睡眠において大きな影響を与える栄養素といえるでしょう。

GABAの持つ効果を示す実験

GABAの持つ睡眠への効果を示すものとして、GABAストレス研究センターが行った実験によると、※2
日中にGABAを摂取したところ、通常より早く寝つくことができ、熟眠感や起きた後の目覚めも良くなったという結果が報告されています。

2-2 テアニン(L-テアニン)

テアニン(L-テアニン)はアミノ酸の一種で、主に緑茶や紅茶といったお茶に含まれており、特に玉露や抹茶のようないわゆる「高級」なお茶ほど多く含まれています
テアニンはお茶の旨味成分の一つであり、お茶の中に感じる甘味や旨味はテアニンによるものといわれています。

テアニンの効果

テアニンには副交感神経を優位にする働きとともに、人がリラックスした状態でいるときに脳内で多く発生する「α波」という脳波を増強する働きを持っており、リラックス効果があります。※3
また、ストレスに対する自律神経の反応を抑えるといったストレス軽減効果もあるといわれています。
お茶を飲むとホッとする気持ちになるのは、こうしたテアニンの効果によるものと考えられています。

自律神経が整い、リラックスすることによって寝つきが良くなり、睡眠の質が上がる効果が期待できます。

テアニンの持つ効果を示す実験

2004年に日本で行われた実験において、20〜36歳までの健康な成人男性22人を対象に、6日間にわたって就寝前にテアニン(200mg)を摂取してもらう群と、ただの乳糖(偽薬)を摂取してもらう群にわけ、摂取期間の被験者の睡眠の評価を調査したところ、テアニンを摂取した群は偽薬を摂取した群に比べて、寝つきや中途覚醒の改善、睡眠時間が長く感じる、疲れが取れたと感じる等、睡眠の質の向上傾向が見られました。※4

2-3 CBD

CBDは2019年ごろからアメリカを中心に人気が広まっており、日本でも急速に注目が集まっている成分です。
最近ではCBDを使用したオイルやバスボム、グミといった商品も数多く市場に流通しています。

CBDとは

CBDは「カンナビジオール」の略で、大麻草に含まれる成分「カンナビノイド」の一つです。

大麻草由来の成分というと、マリファナのような「麻薬」を連想して不安になる方もいるかもしれませんが、いわゆる「ハイになる」というような精神作用や依存性といった危険性はありません
マリファナの持つ精神作用を引き起こす成分は「THC」というカンナビノイドであり、CBDとは別のものになります。

CBDの安全性については、世界で様々な臨床実験や研究が行われており、それらの研究結果等を元に、「WHO(世界保健機関)」もCBDの一定の効果、安全性を認めています。※5

違法性について

大麻草由来の成分とお伝えしましたが、CBDは日本においては合法な成分です。
しかし、CBDの抽出元となる大麻草の部分によっては、日本で違法とされる「大麻」に該当される場合があり、CBD製品でも合法なものと違法なものに分かれることがあります。

日本の大麻取締法に則ると、大麻草の花穂や葉等から抽出されたCBD製品は違法ですが、成熟した茎や種子から抽出されたCBD製品は合法となります。※6
つまり、大麻草の成熟した茎や種子由来のCBD製品であれば問題なく使用することができます。(ただし、成熟した茎・種子以外の部位から抽出されたCBD製品は「大麻」に該当し、違法となります。)

なお、日本で営利的に大麻を栽培することはできないため、基本的にCBDの原料は海外産のものになりますが、それらは輸入の際に厚生労働省や税関による厳しい検査を受けるので、一般的に国内に流通しているCBD製品は違法性がなく、安全なものがほとんどです。
よって過剰に警戒する必要はありませんが、もしCBDの商品を購入する機会があれば、その商品の成分表示や、販売元への連絡先の有無等をしっかり確認し、信頼できる販売元から購入するようにすると良いでしょう。

CBDの持つ効果とそれを示す実験

CBDに期待できる健康効果には、主に心身のリラックス効果、ストレス・不安の軽減効果、鎮痛効果が挙げられます。

CBDによるリラックス効果や不安の軽減効果、そして睡眠の改善を示す研究結果の一つに、2019年にアメリカで行われた実験があります。※7
不安・不眠の症状を持つ、18〜72歳までの72人の男女を対象にCBDを摂取してもらったところ、およそ1ヶ月で約79%の患者が不安の改善を、約67%の患者が睡眠の改善が得られたといいます。

CBDによるリラックス効果やストレスの軽減効果によって気分が落ち着き、安眠効果を得られたと考えられます。

CBDは仕事や家事、環境等によって身体に掛かるストレスが非常に大きくなりがちな現代社会に適した成分といえます。

3. 睡眠サプリの選び方と注意点

3-1 選び方

自分の睡眠の悩みに合ったものを選ぼう

睡眠サプリを選ぶ際は、自分の悩みに合ったものを選ぶことが大切です。

睡眠をサポートする睡眠サプリに配合されている成分はメーカーによって様々です。
例えば「寝つきが悪い」・「寝ても疲れがとれない」の2つの悩みだと、それぞれの悩みにとって効果的な成分は異なってくる場合があるので注意です。
その商品に表示されている成分がどんな効果を持っているのかを知っておくと良いでしょう。

睡眠サプリによっては同じ睡眠の改善という目的でもアプローチが異なる場合もあるので、その商品が掲げている睡眠の改善方法はどのようなものなのか、どういった睡眠の悩みをもつ人に向けて作られているのかを確認することが大切です。
「〇〇な人向け」といった商品の表示等を参考にしましょう。

また、そもそもの話になりますが、睡眠を改善したいという目的でも「睡眠サプリ」が自分にとって本当に最適なのかどうかは一度考える必要があります
例として「寝つきが悪い」という悩みでも、「ストレスによるイライラで眠れない」、「冷え性で眠れない」、「身体が暑くて眠れない」と、様々な原因が考えられます。
「冷え性」が原因で眠れないならば、睡眠サプリよりも「冷え性改善」を目的としたサプリを選んだ方が良い場合があるということです。

眠れないから、とりあえず「売れている睡眠サプリ」を購入しようといった考えだと、思うような効果を得られず、失敗してしまう可能性があります。
自分の睡眠の悩みは何か、そしてその原因は何かを考え、把握しておくことも重要です。

飲みやすいものを選ぼう

サプリには顆粒タイプ、粉末タイプ、錠剤タイプ、カプセルタイプ、ドリンクタイプ等、いくつか種類があります。

サプリはできるだけ毎日継続していくことが大切なので、楽に続けるためにも飲みやすいものを選びましょう。

3-2 アレルギーや持病のある方、妊娠中・授乳中の方は注意!

サプリは食品由来の成分が主に含まれているので、食物アレルギーのある方は注意です。
睡眠サプリを選ぶ際は、商品に記載されている原材料等の表示をしっかり確認するようにしましょう。

また、持病のある方、妊娠中・授乳中の方は睡眠サプリを購入・使用する前に、かかりつけの医師や薬剤師と相談するようにしましょう。

ポイント
  • 睡眠サプリを選ぶときは、自分の睡眠の悩みに合ったものや、継続して飲みやすいものを選ぶと良い

  • サプリは食品由来の成分が主なので、食物アレルギーのある方は注意する。また、持病のある方や妊娠中・授乳中の方はサプリの購入前にかかりつけの医師や薬剤師に相談する

4. 寝ても疲れが取れない人におすすめの睡眠サプリ

4-1 Sleeplus+(スリープラス) 1ヶ月分

「Sleeplus+(スリープラス) 1ヶ月分」はムーンムーン株式会社が販売するサプリメントです。

この商品は「ながら美容」をコンセプトとしており、自律神経を整えてリラックスさせる効果を持つ「GABA」とともに、「馬プラセンタ」を始めとした豊富な美容成分をバランス良く配合しているので、休息している間に美容をサポートしてくれるという特徴を持っています。
馬プラセンタの「プラセンタ」とは哺乳類の胎盤のことで、多種のアミノ酸やビタミン、ミネラル、酵素といった栄養が豊富に含まれており、美肌・美白といった美容効果に加え、疲労回復や自律神経の調整、免疫力の向上といった健康効果も期待できます。

GABA、馬プラセンタのほか、11種類のビタミンも配合されており、睡眠・美容・栄養補給の3つをサポートしてくれるサプリメントです。

睡眠の質とともに肌の調子も悪いと感じる方や、日々の疲れを取りたいという方におすすめです。

「Sleeplus+(スリープラス) 1ヶ月分」の詳細・購入はこちら!

4-2 ウェルネル3300

「ウェルネル3300」は株式会社メビウス製薬が開発・販売している睡眠サプリです。

この商品の特徴は、既存の睡眠サプリの「気分を落ち着かせ、リラックスすることで眠気を促す」というコンセプトとは違ったアプローチで睡眠の質を上げることを目指し、強力な抗酸化作用を持つ「PQQ」と「コエンザイムQ10」の2つの成分を配合しているという点です。

睡眠ホルモンと呼ばれ、私たちの睡眠に重要な役割をもつ「メラトニン」というホルモンがありますが、メラトニンには抗酸化作用があり、疲れや老いの原因となる活性酵素の除去や、細胞の修復や肌のターンオーバーを促す「成長ホルモン」の分泌という働きをもっているといいます。
メラトニンは一般的に、朝、起床時に光を浴びてから十数時間後に多く分泌されるとされ、夜、就寝中にメラトニンの機能が正常に働くことで、私たちは毎日の身体の疲れをとり、若々しくいることができます。
しかし、メラトニンは年齢とともに減少していくので、高齢になると、眠りが浅くなる等、睡眠の質が下がりやすくなるとともに、疲れも取れにくくなります。

そこでこの商品は、減少するメラトニンの働きを補うという形で、PQQとコエンザイムQ10の2つの成分の抗酸化作用で活性酵素を除去し、細胞の新生や活性化を促します
PQQの持つ抗酸化作用はビタミンCの5000倍ともいい、コエンザイムQ10との相乗効果で日々の疲れの原因や肌荒れの原因の除去が期待できます

睡眠と美容を強力にサポートしてくれる睡眠サプリです。
年齢による疲れや睡眠の質の低下を感じる方、睡眠とともに美容にも気をつけたい方に特におすすめです。




表:商品ごとの比較

商品名 飲み方 GABA テアニン CBD その他
Sleeplus+(スリープラス) 1ヶ月分 錠剤 - - 馬プラセンタ ビタミン各種
ウェルネル3300 カプセル - - - PQQ コエンザイムQ10

5. ストレスや不安で寝つけない方におすすめの睡眠サプリ

5-1 DEEP NIGHT -GABA・CBDサプリ-

「DEEP NIGHT -GABA・CBDサプリ-」は、株式会社Linkshipが提供するウェルネスD2Cブランド「mellow(メロウ)」のCBDサプリメントです。

ストレスの軽減効果やリラックス効果が期待できる「CBD」や「GABA」を中心に、肌のシミの原因となるメラニンの生成を抑制し、美肌・美白効果を持つといわれる「L-シスチン」がそれぞれ配合されているので、休息と美容をサポートしています。
また2021年2月1日から成分のリニューアルにより、上記の成分とともに「テアニン」も新しく配合され、より質の高いリラックス効果が期待できるようになっています。

CBDの安全性においては徹底した品質管理を行っており、使用されているCBDは第三者研究機関のテスト及び監視によって、強い精神作用を持つ「THC」が検出されないという結果報告が示されているので、非常に信頼できる商品といえます。

睡眠とともに美容にも気をつけたいという方におすすめです。

5-2 Nenne CBDカプセル (CBD600mg)

「Nenne CBDカプセル (CBD600mg)」は株式会社アンベンドが提供するD2Cブランド「UNBD」のCBDサプリメントです。

「CBD」を中心として、睡眠の質の向上が期待できる「GABA」や「テアニン」のほか、睡眠に必要される「マグネシウム」や「ビタミンB12」、「ビタミンB6」等も配合しています。
マグネシウムには神経を鎮め、筋肉をリラックスさせる効果のほか、GABAの機能を高める効果もあるといわれ、ビタミンB12には自律神経を整える効果や体内時計を整える効果が期待できるといわれています。
また、ビタミンB6は体内でのGABAの生成や、睡眠ホルモンのメラトニンの生成に必要になります。

CBDの安全性については、使用されているCBDの原料はアメリカの複数の施設にて検査が行われ、日本においても「日本食品分析センター」にて検査が行われていると示されており、信頼性の高い商品です。

筋肉や神経の緊張をほぐし、心身ともにリラックスしたい方におすすめです。

「Nenne CBDカプセル (CBD600mg)」の詳細・購入はこちら!

5-3 CBDサプリメント「D.D.CBD DREAM CAPSULES」 15日分

「D.D.CBD DREAM CAPSULES」はムーンムーン株式会社が販売するCBDサプリメントです。

リラックス効果のある「CBD」を中心に配合されていますが、1粒当たりの含有量が50mgと、他のCBDサプリメント商品よりも大容量となっているのが特徴の一つです。
また、バレリアン、パッションフラワー、リンデン等のリラックス効果・鎮静効果を持つハーブや、睡眠ホルモンの「メラトニン」の原料となる「セロトニン」の合成に関わり、身体の免疫力を高めるともいわれている「ビタミンD」群もバランス良く配合されているので、休息のサポートとして非常に期待できる睡眠サプリです。

この商品は海外で製造されたものを日本に輸入し販売されていますが、製造拠点のネバダ州(アメリカ)において、製造前に使用する全てのCBDをテストし、第三者機関にて成分分析を行った上で、ネバダ州における「THC」に関する非常に厳しい規制基準をクリアしたものが採用されているので、安全性も高いといえます。

よりCBDの持つリラックス効果を実感したいという方におすすめです。




表:商品ごとの比較

商品名 飲み方 GABA テアニン CBD その他
DEEP NIGHT -GABA・CBDサプリ- カプセル L-シスチン
Nenne CBDカプセル (CBD600mg) カプセル マグネシウム ビタミンB12 ビタミンB6
CBDサプリメント「D.D.CBD DREAM CAPSULES」 15日分 カプセル - - ビタミンD バレリアン等のハーブ成分

6. 睡眠サプリ使用のコツ

6-1 成分の効果を意識しよう(プラセボ効果)

プラセボ効果(プラシーボ効果)」とは「偽薬効果」とも呼ばれ、有効成分が入っていない偽の薬を飲んでも、まるで本物の薬のような効果が表れることをいいます。
例えば、「この薬は痛み止めになる」という言葉を信じて、実際にはただのビタミン剤を飲むと、本当に痛みを感じにくくなった、というものです。

プラセボ効果の詳しいメカニズムは解明されていませんが、一般的に思い込みや期待感からの暗示によって、個人の自然治癒力や免疫力が高まるからといわれています。


プラセボ効果は、その薬がどのような効果を及ぼすかを理解していれば、より信頼感が生まれて効果を発揮しやすくなるといいます。
睡眠を改善するという目的で睡眠サプリを使用するのであれば、サプリの成分の効果を理解した上で、その成分が身体のどの部分に作用し、どんな影響を与えるかを想像しながら、「このサプリを続ければぐっすり眠られる」と意識して使用すると、より良い効果を得ることができるかもしれません
なお、プラセボ効果にはネガティブな効果もあり、「こんな薬が効くわけない」と思いながら飲むと、本当に効果があるものでも効果が表れにくくなるともいわれています。
半信半疑で使用するよりも、そのサプリのもつ効果を信じて使用することを心がけるのが良いでしょう。

6-2 なるべく継続することが大切

睡眠サプリはあくまで健康食品なので、睡眠薬のような即効性はほとんど期待できません。
眠れない時に1日だけ飲んでみる、というような使い方では思うような効果を得ることはできないでしょう。
睡眠サプリに限らず、健康食品は継続していくことで身体をサポートする食品なので、毎日継続して摂取することが必要になります。

個人差もありますが、1日〜数日でサプリの効果を実感する場合は少なく、およそ数週間以上は効果の実感に時間がかかるといわれています

なかなか効果を得られないからといって、さっさと諦めて使用を止めてしまうといったことは控えましょう。
特に睡眠の改善は、一時的な改善では意味がなく、改善した状態を保つことに意味があります
無理のない範囲で続けていくことが大切です。

ポイント
  • 睡眠サプリを使用する際は、そのサプリが持つ効果等を意識すると良い

  • サプリの効果は薬のような即効性はないので、基本的に毎日継続することが大切

7. 睡眠サプリ使用の注意点

7-1 摂取する際は目安量を守る

睡眠サプリは基本的に毎日継続していくことで効果を発揮するものですが、効果を感じないからといって、商品に記載された目安量を超えて大量に摂取するということは控えましょう。

サプリは薬ではないため、多量の摂取による副作用等は基本的にありませんが、人によっては食物アレルギーがあったり、体質的に合わなかったりといったことが考えられ、多量の摂取は身体に負担をかける可能性があります

また、ある特定の栄養素を摂りすぎることによって栄養バランスが乱れてしまい、思わぬ身体の不調が表れる恐れがあります。
特に「1粒で1日分の〇〇を摂取できる」というようなものだと、多量の摂取で栄養バランスが大きく傾く事になるので要注意です。

商品に記載された目安量を守るようにしましょう。

7-2 薬との飲み合わせは要注意!

病院から処方された薬の服用を継続している場合、睡眠サプリの使用には注意する必要があります

薬を服用中の場合、サプリを併せて摂取してしまうと、薬の成分とサプリの成分の一部が反応を起こすことで、薬の効果を増長したり、逆に打ち消したりしてしまう恐れがあります
薬の持つ副作用が強くなったり、症状が悪化したりという可能性があり、病気の治療にも関わってくるので非常に危険です。

薬の服用中の方で睡眠サプリの使用を考えている場合は、必ずかかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。
また、複数のサプリを摂取している方も飲み合わせには注意です。

ポイント
  • 基本的にサプリの副作用はないが、多量の摂取は身体に負担をかけるので控える

  • 薬との飲み合わせは危険もあるので、薬を服用中の場合はサプリの購入・使用の前にかかりつけの医師や薬剤師に相談する

8. 最後に:基本はバランスの良い食生活と生活習慣!

8-1 サプリに頼りすぎない

栄養素は複数が互いに連携し合い、体内で様々な働きを行っています
睡眠サプリに限らず、特定の栄養素を凝縮したサプリばかり頼りにする生活では、栄養バランスが偏ってしまい、そのサプリの持つ効果が十分に発揮されないどころか、逆に体調を崩してしまう可能性もあります。
健康な人が普段の食事で足りない栄養素を補うために補助的に用いるのが健康食品ないしサプリです。
まずは健康の土台となるバランスの良い食事を基本とするようにしましょう。

また、必要な栄養素を普段の食事から摂取していれば、サプリに頼らずとも、健康や良い睡眠習慣を継続していくことができます。
もちろん普段の食事ではなかなか摂取できないような栄養素はサプリで補うのがおすすめですが、普段の食生活を一度見直してみることも大切です。

「栄養の摂取は食事から」を前提と考え、サプリに頼りすぎないようにしましょう


なお、睡眠に良いとされる食事については、以下の記事も参考にしてみて下さい。

8-2 睡眠を妨げる行動をしない

睡眠を改善するには食生活の他に、生活習慣にも気をつける必要があります。
例えば、寝る直前までスマホやゲームに熱中する、寝酒をするといった行動は寝つきを悪くしたり、眠りを浅くしたりといった睡眠の質の低下をもたらします
そのような習慣を続けていれば、睡眠サプリを継続していてもほとんど意味がありません。

睡眠サプリを当てにして、自ら快眠を妨げるような行動は控えるようにしましょう。

ポイント
  • サプリは健康的な食事にプラスするといった使い方が基本。バランスの良い食生活を心がける

  • 睡眠サプリを当てにして、自分から睡眠の質を下げるような行動は控える

9. まとめ

睡眠サプリの特長と、おすすめの睡眠サプリについてご紹介しました。

睡眠サプリは健康食品なので、バランスの良い食生活を心がけた上での補助的な使い方が基本となります。
睡眠サプリに依存して、偏った食事をとることは控えましょう。

自身の体調等を考えながら、自分の悩みに合った睡眠サプリを探してみて下さい。

参考文献

※1 厚生労働省 "多様な健康食品" https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/dl/pamph_healthfood_d.pdf 2021年8月27日 アクセス

※2 ギャバ・ストレス研究センター http://www.gabastress.jp/result/2018/03/20180319.html 2021年8月27日 アクセス

※3 小林加奈理、長戸有希子、L.R.ジュネジャ、金武祚、山本武彦、杉本助男, L-テアニンのヒトの脳波に及ぼす影響, 日本農芸化学会誌, 72 (2), 19-23, (1998)

※4 小関 誠、レカ・ラジュ・ジュネジャ、白川修一郎, アクチグラフを用いたL-テア ニ ンの睡眠改善効果の検討, 日本生理人類学会誌 9 (4),143-150, (2004)

※5 WHO "カンナビジオール(CBD) 事前審査報告書" https://moqlog.jp/wp-content/uploads/2019/12/who-cbd-201711.pdf 2021年8月27日 アクセス

※6 厚生労働省 "CBD(カンナビジオール)を含有する製品について" https://www.ncd.mhlw.go.jp/cbd.html 2021年8月27日 アクセス

※7 Shannon S, Lewis N, Lee H, Hughes S. Cannabidiol in anxiety and sleep: A large case series. The Permanente Journal, 23, 18–041, (2019)

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この記事を書いた人
睡眠アプリSomnus
Somnusスリープラボ編集部
累計10万人以上の睡眠をサポートしているSomnus株式会社の専属ライターです。日本有数のSleepTech企業として培ってきた知見やデータをもとに、睡眠でお悩みの方はもちろん、皆様の睡眠を改善するための情報を発信しています。
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